日本では先進国のなかでも、共働き世帯が多い地域となっています。以前は女性は結婚をしたら家を守るものという儒教の教えを重んじられてきましたが、1970年代からは欧米のイデオロギー思想が普及をしたことで、男女平等という考えが広く普及をしました。それに伴い社会進出をなさる女性も増えて、現在では結婚をしても仕事を続ける方が大半です。仕事をするということは、必然的に家にいる時間が短いことを意味します。
炊事・洗濯を両立させるには、どの作業も効率よく、そして短い時間で完了をさせないといけません。そこでここでは、料理に関する時短のコツをご紹介しましょう。時短を実現させるには、あるアイテムを活用することです。それは業務用のガラス容器であり、耐熱性となっていることから調理器具という使い方ができます。
まず業務用ガラス容器には、高い耐熱効果を有しているのがポイントです。業務用なら2リットル以上の大容量のものも多く、家族全員分の食事を作ることができます。ガラス容器では炒める・煮込む・保管をするという3つの行動を同時に進めることが可能です。例えばカレーを作る場合は、ガラス容器のなかで野菜や肉を炒めて、そのあとで水とカレー粉を入れるとそのまま煮込みも終えられます。
あとは食べるときまで冷蔵庫に入れてストックもできるので、洗い物の数を減らしつつ、時短クッキングも完了となるわけです。賢く使えば、家事は軽減できるものです。