業務用食品容器をリサイクルで使いまわすコツ

日本だけでなく、昨今は世界各国でリサイクル運動が活発となりました。限りある地球の資源を無駄にするのは、異常気象などの原因となるため、国連によって環境保全運動の推奨を受けているのが起因となりました。そして2019年にはフランスのパリでG7会議が催され、パリ協定も結ばれました。俗にいうSDGsであり、計17項目の持続可能な開発目標を達成させるのが、現代に生きるわれわれの務めです。

日本ではおもに資源のリサイクルを目標に掲げており、昨今では全国の自治体でガラスやペットボトルの再利用回収をなされるようになりました。そのなかには業務用食品容器も含まれており、なかには自分で使いまわしている方もいるほどです。そこでここでは、業務用食品容器を上手く使いまわすコツをご紹介しましょう。まず業務用食品容器は、大きく分けて2つの素材で作られているものです。

代表的なのはプラスチックで、コンビニで購入ができる弁当箱がこれです。もうひとつは発泡スチロールであり、個人経営の弁当店で主に利用をされています。プラスチックの場合は高い耐熱性と耐久性を備えているので、そのまま自作の料理を入れる器に代用をすることが可能です。小分けにできる仕切りもあり、夕食を盛り付けてテーブルに配膳をするのも良いものです。

発泡スチロールの場合、耐熱性はないので耐水性に着目をします。使いまわすとすれば、植木鉢にでき、家庭菜園で大活躍をするものです。

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