業務用ガラス容器で作るイタリアのクリケット

イタリアは美食大国とも称されており、世界中の美食家が集っている国です。日本でも1990年代に空前のイタリアンブームが巻き起こり、イタ飯という呼称で幅広い年代から支持をされていました。いまでもパスタからビザ・ティラミスを好物にされている方も多く、街中でも専門店を数多く目にすることが可能です。伝統的な料理が多いのがポイントで、そのなかでもマンマの味と言われているのがクリケットです。

簡単にここで、業務用ガラス容器を使用したクリケットの作り方をご紹介しましょう。大きなアップルパイに似ていますが、使用する材料は七面鳥の肉です。国内では七面鳥は手に入りにくいので、代わりに鶏を使用します。まず業務用ガラス容器を購入しますが、角形の4リットルサイズが理想的です。

4人前を作るのに適正サイズで、1個あたり約2900円で買い求められます。通常はオーブンを使用して生地を焼くのですが、業務用ガラス容器だとどこのご家庭でも備わっているグリルを使えるのが魅力です。まず鶏をそのままフライパンでしっかりと焼き、冷ましたら細かく繊維状にちぎります。その後、薄力粉と強力粉をしっかりと練り上げて、ガラス容器の中に敷き詰める。

うえからちぎった鶏肉を綺麗に並べて、グリルで5時間焼き上げたら完成です。感謝祭では欠かすことができない料理で、日本ならクリスマスやハロウィーンのディナーにするのもいいものです。手軽にできる家庭料理になります。

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